特別講演/国際会議ホール
会場:国際会議ホール
定員:250名
事前登録が必要
4月16日(水)
4月17日(木)
13:00~16:00
P-02
(一財)大阪府地域福祉推進財団
映画上映会と講演会(医療と介護の連携セミナー)
13:00~14:40 映画上映会「ピア~まちをつなぐもの~」

若手医師が悩みながらも懸命に在宅医療という高齢化社会の大きな課題に取り組んでいくという感動の物語。病気で倒れた父親の医院を継ぐために、大学病院を辞めざるを得なくなった若手医師の高橋雅人(細田善彦)は、父・圭蔵(升毅)の要望で渋々訪問診療も始めることになる。しかし大学で先端医療の研究を志していた雅人にとって、地域の患者やその家族たちの医療には、なかなか関心を持てないでいた。
それに加えて医師としてのプライドもあり、ケアマネジャーの佐藤夏海(松本若菜)や介護福祉士など他の職種との連携も積極的にとらず、やがて地域医療の中で孤立していくようになる。そんな中、訪問診療に行ったある患者家族との出会いによって、雅人の医師としての考え方が大きく変わっていくことになるのだった…。
上映時間・・・99分 上映方法・・・日本語字幕付きで上映
14:50~16:00 講演会「えんぎでもない話をしよう」
東大阪プロジェクト
かわべクリニック 院長 川邉 正和氏
かわべクリニック 看護師 川邉 綾香氏
皆さんは「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」をご存じですか?ACPとは、利用者ご本人やその家族、大切な人、そして医療・介護の専門家が一緒に、人生観や価値観、希望に基づいて「どのような医療やケアを望むか」を話し合うための大切な機会のことです。ACP の重要性についてわかりやすく解説するとともに、在宅医療でのチーム連携の現状についてもお伝えします。

川邉 正和氏

川邉 綾香氏