講演・セミナー

日本慢性期医療協会セミナー

会場:展示会場内 定員:50名 事前登録が必要

6月8日(水)

13:30~15:00

NM-01

地域へ繋ぐ、回復期リハビリテーション病院の役割~「目標の機能」「連携」「患者参加」の重要性~

私たちの行動を決定づける要素は、環境であることが大きい。リハビリテーションにおける「目標」も同様の機能を有する。在宅から社会参加へ、リハビリテーションでは、その「目標」を共有すべきである。
回復期リハビリテーションでは、地域へ、社会参加へつなぐために、「連携」が不可欠となる。どの時期に、どんな場所で、どのような内容を共有するのか、病院や事業所によって統一が図られていない。
今回は、リハビリテーションへの「主体的な患者参加」に注目した取り組みにより、地域社会への参加につながった事例を通して「目標の機能」について「連携」そして「主体的な患者参加」の重要性について説明する。

座長:千里リハビリテーション病院 理事長 橋本 康子氏
講師:
・千里リハビリテーション病院 顧問 作業療法士 岸村 厚志氏
・千里リハビリテーション病院 作業療法士チーフ  森 涼子氏
・千里リハビリテーション病院 作業療法士サブ  椿野 颯汰氏

6月9日(木)

11:00~12:30

NM-02

慢性期医療に求められる「診療の質」とは~新たなQuality Indicator(QI)の導入と活用~

2018年4月の同時改定以降、全ての病院病棟において、看護配置などの「基本部分(ストラクチャー)」と「診療実績(プロセス・アウトカム)」に応じた段階的評価が導入され、急性期・慢性期を問わず「診療の質」の担保と向上を求める流れが明らかになった。そこで重要なのは、『ストラクチャー、プロセス、アウトカムを数値化・定量化・点数化したもの』である、診療の質を客観的に評価するための「質指標(Quality Indicator:QI)」の導入と評価手法の再構築である。
今後は病院病棟だけではなく、「介護医療院」を含む在宅・居住系施設における医療においても、よりケアの視点を重視したQIを用いた質評価の導入が望まれる。本セミナーでは2つの講演を通して、QIの意義と今後の慢性期医療に求められる「診療の質」について再考する。

司会:日本慢性期医療協会 副会長、同「診療機能評価基準委員会」委員長 矢野 諭氏
講演① 診療の質評価におけるQuality Indicator(QI)~展望と課題~
日本慢性期医療協会 副会長、同「診療機能評価基準委員会」委員長 矢野 諭氏
講演② 平成医療福祉グループにおける診療・ケアの質向上への取り組み~慢性期医療における独自のQIの導入と活用~
平成医療福祉グループ 代表 武久 敬洋氏

14:00~15:30

NM-03

腰痛予防は当たり前の見直しから~移動・移乗の介助技術と専門職としてのあり方から考える~

介助技術は、書籍やyoutube、オンラインを含めて学ぶ機会は増加!しかし、やり方や方法だけを真似してしまうと患者様・介助者ともに悲惨な状況を生んでしまいます。患者様はつらい思いをし可能性を引き出すことはできません。また介助者は腰痛の予防につながることはありません。これまでの当たり前を見直し、当事者視点を大事にして、双方に優しく根拠のある介助技術を再認識していただき、明日からの皆様の現場に活かしていただければと思います。

(医)大誠会グループ 統括介護部長 黒木 勝紀氏

6月10日(金)

11:00~12:00

NM-04

2022年アフターコロナの外国人人材の活用

2017年11月に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」が施行。介護業界の慢性的な人手不足の解消、日本人の処遇への影響などの問題も有しながら制度は動き出した。このようにして外国人人材に期待をして入国が進められていた両制度であったが新型コロナウィルスにより外国人の入国が止まってしまった。
しかし2022年に入って、厚生労働省による「技能実習介護の固有要件を検討するための検討会」「介護分野における特定技能協議会運営委員会」が再び動き出そうとしている。
当グループにおいても技能実習生受け入れ後3年が経つが、今後の外国人人材の確保と活用について改めて検討する機会である。新たに見直しが進められる技能実習「介護」の固有要件と特定技能の現状を最新の国の動向を交えて示しつつ、外国人介護人材を受け入れるための環境の整え方を多方面から考えてみたい。

(医)富家会 理事長  富家 隆樹氏

13:30~15:00

NM-05

日本介護医療院協会セミナー

2018年4月に医療の必要な要介護高齢者の長期療養・生活施設として介護医療院が創設されました。現在38000床を超え、多くのの開設者から「やって良かった」との評価を頂いています。そんな中2021年に初めての介護報酬改定を迎えました。今回の改定で最も大きなことは介護サービスの質の評価と科学的介護の取り組みの推進として、「LIFE」に提出することです。本セミナーでは介護医療院の現状と今回の介護報酬改定の影響、そして、LIFEの実際の利用法について講演します。皆さんのお役に立てれば幸甚です。

司会:日本介護医療院協会 会長 鈴木 龍太氏
講師① 介護医療院の現状と介護報酬改定
日本介護医療院協会 会長 鈴木 龍太氏
講師② LIFEの運用と課題
介護医療院 湖東病院 総師長 片岡 由里氏

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