
一般社団法人日本リハビリテーション工学協会
4-202
〒235-0033神奈川県横浜市磯子区杉田2-7-20
出展カテゴリ: 健康増進・介護予防・リハビリテーション 福祉車両・移動機器 自立支援・自助具 各種サービス コミュニケーション機器 図書・文献
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一般社団法人日本リハビリテーション工学協会は、生活をおこなう上で障害を有する人々に対し、その生活を豊かに実現するための工学的支援技術を発展・普及させるとともに、この技術を通じて学術・文化・産業の振興に寄与することを目的とし、この目的に賛同する個人および団体によって構成されています。
主要な事業としてリハビリテーションを支援する機器や技術について様々な立場から議論する「リハ工学カンファレンス」や、優れた福祉機器を表彰する「福祉機器コンテスト」、リハビリテーション工学に関するさまざまな知識や情報を会員に提供する「協会誌リハビリテーション・エンジニアリング」などがあります。
https://www.resja.or.jp/

新製品福祉機器コンテスト2025
福祉機器コンテストは、1989年に第1回が開始されて以来30回を越える伝統あるコンテストです。当協会の主要事業の1つでもあります。
障害者、高齢者のために新しく開発された福祉機器を発掘し、優れた機器を表彰するとともに、学生を対象とした啓発・普及を通じてこの領域に関する認識・参画を促進することを目的として、毎年1回開催されています。
募集開始は4月中旬頃、応募締切は5月末頃、表彰式は10月に開催される国際福祉機器展HCR2025にて執り行う予定です。
みなさまのご応募をお待ちしております。

新製品福祉機器コンテスト2024受賞作品<最優秀賞>
福祉機器コンテスト2024の最優秀賞は、機器開発部門1点、学生部門1点でした。
機器開発部門は「歩行筋サポートギア e-foot・futto」が受賞されました。
学生部門は最優秀賞は「坂上とまる麻呂 ~ホール素子を用いた介助式車椅子の自動ブレーキ~」が受賞されました。

新製品福祉機器コンテスト2024受賞作品<優秀賞>
福祉機器コンテスト2024優秀賞は、機器開発部門2点、学生部門2点でした。
機器開発部門は「Leeポップマット」「リモコンエール」の各作品が受賞されました。
学生部門は「見つかる!くつくっつくん」、「みんなで楽しもう!「VRチェアスキー」」の各作品が受賞されました。

新製品第39回リハ工学カンファレンスin東京
当協会では、障害のある人のリハビリテーションを支援する機器や技術について、リハビリテーションに関係するさまざまな分野の参加者が互いに理解できる言葉で納得できるまで討論することを目的として、毎年1回カンファレンスを開催しています。
本年は東洋大学赤羽台キャンパスを会場に、2025年8月8日(金)~10日(日)の会期で開催します。
障害のある人や工学・医学・福祉・教育・行政などの関係分野の方だけでなく、「リハビリテーションのための工学技術の応用」に興味をお持ちの方は、ぜひご参加下さい。

協会誌『リハビリテーション・エンジニアリング』
当協会では、協会誌「リハビリテーション・エンジニアリング」を年4回発行し、協会員・購読会員に送付しています。1986年10月の創刊号発刊以来、2023年度には通巻130号を越え、現在も継続発刊中です。内容は特集・連載・投稿論文・報告記事から構成され、誌面自体が職種や立場の垣根を越えた交流の場となり、バラエティーに富んでいます。
発刊1年以内の号は認証制公開とし、1年を経過した号はどなたでもJ-STAGEおよび当協会HPより閲覧できます。