講演・セミナー

特別講演/会議室F

会場:会議室F(6号館 2階) 定員:80名 事前登録が必要

4月19日(水)

11:00~12:30

SP-10

(一社)全国福祉用具専門相談員協会

令和4年度老健事業から紐解く
「福祉用具貸与におけるPDCAサイクル推進の確立と多職種連携への取り組み」

次期介護保険制度改正に向けた議論が進むなか、持続可能な介護保険制度における福祉用具サービスの役割が求められる。これまでの老健事業を振り返り、質の向上にむけた「福祉用具貸与におけるPDCAサイクル推進の確立と多職種連携への取組」について、より具体的に紐解いていく。

京都府 (有)スマイルケア 社員、福祉用具専門相談員 竹崎 修一氏
前 厚生労働省老健局高齢者支援課 福祉用具・住宅改修指導官 介護ロボット開発・普及推進室 室長補佐 長倉 寿子氏
(一社)日本介護支援専門員協会 副会長 濵田 和則氏
横浜市総合リハビリテーションセンター 副センター長 渡邉 愼一氏
(一社)全国福祉用具専門相談員協会 理事長 岩元 文雄氏

13:00~14:30

SP-11

「生きる」を支えるケア~これからの高齢者ケアを考える~

少子高齢縮小化の進むわが国で、高齢者ケアへの要請は質・量ともに増すばかりです。
さて、それに私たちはどう応えるか。ご参加のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 教授 備酒 伸彦氏

講演者プロフィール私立の老人病院、兵庫県但馬長寿の郷で高齢者ケアに携わった後、現職。その間に、スウェーデン・デンマークの高齢者ケア現場と度々交流する。

備酒 伸彦氏

15:00~16:30

SP-12

福祉用具プランナー研究ネットワーク(プラネット)

生活を支える福祉用具 ~福祉用具・福祉用具プランナーとは~

体が不自由になって生活が難しくなった時、福祉用具を使用すると生活が楽になります。福祉用具について詳しく、援助するのが福祉用具プランナーです。福祉用具と福祉用具プランナーがどのような活動をしているか紹介します。

安全なケア研究所 代表、理学療法士 上田 喜敏氏
福祉用具プランナー管理指導者、排泄アドバイザー 堺谷 珠乃氏

上田 喜敏氏

堺谷 珠乃氏

4月20日(木)

11:00~12:30

SP-13

(一社)ナチュラルハートフルケアネットワーク

ケアの質向上のための組織作り・地域づくり~ナチュラルハートフルケアネットワークの取り組み~

人材不足が深刻な業界で、今何をするべきか。ケアの質向上のための組織作りや地域づくりをご紹介します。

(一社)ナチュラルハートフルケアネットワーク 代表理事
下元 佳子氏
(他ナチュラルハートフルケアネットワークメンバー)

講演者プロフィール2009年より、どんな状態でもどこで暮らしても人としてあたり前の生活が保障される組織地域づくりを目標にケア手法を伝える活動を全国で実施。

下元 佳子氏

13:00~14:00

SP-14

補装具費支給制度について

身体に障害のある方が日常生活や社会生活を送る上で必要な義肢、装具等17種目からなる補装具は、障害者総合支援法で規定された補装具費支給制度により、補装具の購入等に要した費用の額から利用者負担額を除した額の支給を受ける。講演では、補装具費支給制度について概説する。

厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室 福祉用具専門官

15:00~16:30

SP-15

知っているようで知らない〝福祉用具の選び方と使い方〟

知っているようで知らない各種の福祉用具の選び方と使用方法、福祉用具を活用した楽な介助方法についてデモも含めてご紹介いたします。

住まいと介護研究所 所長 谷口 昌宏氏

谷口 昌宏氏

4月21日(金)

11:00~12:30

SP-16

大阪市援助技術研究室

利用者の“人生の地図”を支える福祉用具支援サービス
~大阪市援助技術研究室の29年間の活動報告と今後の方向性について~

これまで利用者との協働で取り組んできた29年間の活動を報告と今後の方向性についての提案を行います。また、利用者の方々からのメッセージをゲスト講演及び動画にてお伝えさせていただく予定です。福祉用具サービスのとらえ方・すすめ方について、あらためて考える機会にしていただければと願います。

大阪市援助技術研究室 室長 作業療法士、リハ・エンジニア 米﨑 二朗氏
大阪市援助技術研究室 研究員(作業療法士) 池田 真紀氏
大阪市援助技術研究室 研究補助員(作業療法士)久山 圭子氏
ゲスト:利用者

米﨑 二朗氏

池田 真紀氏

久山 圭子氏

13:00~14:30

SP-17

おむつを学び「おむつ検定」に挑戦!
~杜撰なおむつの選択は心身への悪影響だけでなく、環境にも優しくない~

特別養護老人ホームで長く研修を行うなか、杜撰なおむつの使用が、介護が必要な人の心身を損い、また介護負担を増大しているのを痛感し、おむつ検定を開始しました。おむつは年々進化しており、適切な選択と使い方が重要です。
(2023年1月現在おむつ検定合格者は6648人)

排泄用具の情報館 むつき庵・(株)はいせつ総合研究所 所長 浜田 きよ子氏
排泄用具の情報館 むつき庵・(株)はいせつ総合研究所 副所長 熊井 利将氏

● 検定受験料 : 500円
※ テキスト代含む。
当日会場でのお支払いとなります。本来検定料は1,500円ですが、今回はテキスト代も含めて500円です。

浜田 きよ子氏

熊井 利将氏

15:00~16:30

SP-18

福祉用具・介護ロボットに係わる取り組み、最新情報

福祉用具・介護ロボットに関する最新情報を提供するとともに、福祉用具等の開発から普及にかかわる現状の課題、今後の見通し、当事者ニーズを捉えた製品開発のポイント及び利用効果の評価等について解説します。

(公財)テクノエイド協会 企画部長 五島 清国氏

五島 清国氏