出展者情報

社会福祉法人日本介助犬協会

4-110

https://s-dog.jp/

出展カテゴリ: 健康増進・介護予防・リハビリテーション 自立支援・自助具 人材サービス・各種サービス その他

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「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」をモットーに
肢体不自由者の日常生活をサポートする介助犬の育成・普及活動を行っています。
また、犬それぞれの個性を活かし、病院での動物介在療法や障がい児者のおられるご家庭への犬の譲渡など
様々な場面で一人でも多くの人、犬が幸せになれるような取り組みを行っています。

チャリティーグッズ販売中!

介助犬チャリティーグッズを販売しています。
グッズの売上は介助犬の育成費用の一部になるだけでなく、目立つ場所で使用していただくことで介助犬の普及・啓発にも繋がります。
オンラインショップでも販売を行っているのでぜひご覧ください♪

日本介助犬協会とSDGs

社会福祉法人 日本介助犬協会は
「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」をモットーに
私たちと犬たちの様々な活動を通してSDGsの達成へ向けて貢献しています。

介助犬訓練事業、公益的な活動(人と犬をつなぐ取り組み)、普及啓発・広報活動、私たちの働き方、カーボンニュートラル達成に向けて、の5項目に分け、
協会の活動がSDGsのどの項目に当てはまっているのかを定めました。

日本介助犬協会の支援方法

介助犬のペア1組が誕生するまでにかかる費用は240万円~300万円と言われています。
使用者の方には”無償で貸与”を行っているため、この費用の9割以上が皆様からのご寄付で成り立っています。
様々な方法で介助犬育成を支援する方法がありますので、支援しやすい方法でお力添えいただけますと幸いです。

【介助犬作業紹介】携帯電話を探して持ってくる

「車いすから転倒してしまった」
「急に具合が悪くなってしまった」
そんな緊急時に携帯電話を持ってくることで連絡手段の確保を行います。

携帯電話はいつも同じ場所にあるとは限らないため
どこにあるか分からない状況でも介助犬は探して手元まで持って来てくれます。

使用者ご本人だけでなく
ご家族の安心にもつながる大切な作業です。

【介助犬作業紹介】靴や靴下を脱がす

靴や靴下を脱ごうと前かがみになった際に
車いすから転倒してしまったり、元の姿勢に戻れなくなってしまったり…
一見簡単そうに見える靴や靴下を脱ぐ動作も
肢体不自由者の方にとっては危険が伴う場合があります。

介助犬は踵部分を咥えて靴や靴下を脱がし、
脱がした靴下を選択かごに入れるなどをして
この動作のお手伝いをします。

【介助犬作業紹介】ドアを開ける

家や職場、出かけ先にドアがあると、自分で開けるには一苦労するので
介助犬に手伝ってもらいます。

そのままのドアでは犬にも開けることができないため
バンダナを取っ手につけて犬がくわえて引っ張りドアを開けられるように
道具の工夫をしています。

介助犬の作業は介助犬トレーナーと使用者だけでなく
リハビリテーション科医師やPT,OTと連携をして
人にも犬にも負担の少ない動作になるように検討していきます。