出展者・出展製品検索

出展者詳細

出展者名 一般社団法人日本支援技術協会 ~ICT広場~
英文社名 Japan Assistive Technology Committee
小間番号 6-101
ホームページURL https://www.jatc.jp/
PR文 eSports(ビデオゲーム)を標準のコントローラ以外で楽しむ方法を展示し、体験会をブース内で実施します。また、コミュニケーションやICT操作に役立つアクセシビリティ製品も体験いただけます。

出展製品[1] XBOX Adaptive Controller
出展製品詳細[1] Microsoftのゲーム機「XBOX」用のコントローラで、標準のコントローラー操作に制限がある人のニーズに合わせてデザインされています。大型スイッチや小型スイッチ、そしてジョイスティックといった外部デバイスを接続し、独自のゲーム環境が構築できるようになっています。

また、The AbleGamers CharityThe Cerebral Palsy FoundationSpecialEffectWarfighter Engagedなど、数多くのコミュニティ メンバーとの強力なパートナーシップに基づいて製作されています。このようなグループからの意見を、Xbox Adaptive Controller のデザイン、機能、およびパッケージの作成に反映しています。

出展製品[2] Flex Controller
出展製品詳細[2] NINTENDOのゲーム機「Switch」用のスペシャルコントローラで、公式ライセンス品す。
開発にあたっては、筋ジストロフィー、SMA(脊髄性筋萎縮症)、脳性麻痺などにより肢体不自由を抱えるゲーマーの方々、およびリハビリテーション専門職の方々から意見を伺いながら、株式会社ホリ様により設計・開発されました。

■様々な外部補助スイッチとジョイスティックでプレイできる
一般的な形状のコントローラーの代わりに、Flex Controllerに接続した外部補助スイッチとUSB接続のゲーム用ジョイスティックでゲームをプレイできます。
本品は下記のジョイスティック、コントローラーを使用できます。
・テクノツール株式会社製
-アナログジョイスティック
-アナログジョイスティックFC1
・Pretorian Technologies社製
-Optima Joystick (オプティマ ジョイスティック)
-Ultra Joystick(ウルトラ ジョイスティック)
・株式会社ホリ製
-ホリパッド for Nintendo Switch
-リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch
-ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch
-ホリパッドミニ for Nintendo Switch

■2つのプラットフォームに対応
Nintendo Switch(TVモードのみ)、Windows 10/8.1の両方に対応なので、お客様のお好みのプラットフォームでゲームを行うことができます。

■高度な補助機能
・ボタンアサインの変更
Flex Controller Settings App(専用のアプリ)を使って、接続する外部補助スイッチのボタンアサインやジョイスティックの設定を変更することができます。

・視線入力にも対応
Flex Controller 拡張アプリを使えば、視線入力でゲームをプレイできます。

テクノツール株式会社
Webサイト:https://www.ttools.co.jp/

出展製品[3] 重度障害者用意思伝達装置 ファイン・チャット
出展製品詳細[3] 意思伝達装置ファイン・チャットはパナソニックの「レッツ・チャット」の代替品として開発され、昨年秋に発売された業界唯一の専用機です。
入力スイッチ1つだけで全ての操作を行うことができます。シンプルなマイコンを使うことで、電卓感覚で起動、終了が可能です。パソコンのようなフリーズや動作が重たくなる等のトラブルもありません。
動作も安定しているので支援者の負担も少なくてすみます。

以下、製品の主な特徴をご紹介します。
【1】負担の少ない操作方法
 身体状況に応じた入力スイッチを使い、簡単に使い始めることが出来ます。全ての動作に音声ガイドもあるので、慣れてくれば機器を見なくても使えるようになり、目への負担も軽減されます。
 入力スイッチの適合については以下のページをご覧ください。
   https://myswitch.jp/
【2】シンプルな文章作成
 漢字変換を搭載しないことで単純に言葉を綴ることに集中できます。作成した文章は保存や印刷だけでなく、QRコード経由で支援者のスマートフォンに映すことも出来ます。
【3】小型軽量で移動もラクラク
 本体はB5サイズで重量は約750g。電源はAC100V、乾電池(単3乾電池4本)に加え、モバイルバッテリーも使えます。入院、入所や移動中でもすぐに利用できるので、万一の災害時でも安心です。
【4】豊富な学習リモコン機能
 赤外線で操作可能な家電信号を60個まで登録可能。この機能を使えば、ご利用者がひとりでファイン・チャットを起動、テレビやエアコンなどを操作してひとりでも快適に過ごすことが出来ます。もちろん呼び出しブザーも付属。オプションのワイヤレスコールを接続すれば離れた部屋の家族や支援者を呼ぶことも出来ます。
【5】パソコン、タブレットとの連携
 外部出力機能を使えばお持ちのパソコンやiPhone、iPadなどと連携、入力スイッチ1つで、ファイン・チャットに加え、最大2台の電子機器を切替ながら操作できます。
 最初はファイン・チャットだけで会話に慣れて頂き、余裕が出来たらお持ちの使い慣れた機器もスイッチ操作で併用することで、より幅広い活動が可能です。

 ぜひ、会場にて安定性と多機能性を備えたファイン・チャットをご体験ください。
   アクセスエール株式会社 TEL 072-646-7260
   ホームページ https://accessyell.co.jp/

出展製品[4] トーキングエイド for iPad
出展製品詳細[4] 「トーキングエイドfor iPad」は、市販のApple社製iPadに専用のアプリをインストールすることで利用できる、会話や筆談が困難な方のためのコミュニケーション機器です。
アプリは、ひらがなで入力するテキスト入力版と文字の理解が困難な方のためのシンボル入力版の2種類があります。
指に震えのある方の二度打ち防止設定や誤入力防止設定など、お使いになる方の障がいに合わせた様々な設定機能を有しており、専用のキーガードを使うことで、さらに誤入力を防ぐことができます。
又、オプション品のワイヤレススイッチボックスSを使用すれば、上肢が不自由でキー入力の操作が困難な重度身体障がいの方でも、スイッチ入力での利用が可能となります。
音声は、男性、女性、男の子、女の子の4種類から選択でき、それぞれ声の高さと話す速度を変更できます。
作成した文書はその場で相手に音声で伝えるだけではなく、名前を付けて保存、プリンタで印刷、メールで送信することもできます。
よく使う文書は、語句登録機能によりあらかじめ保存しておけば、少ないキー操作で呼び出すことができます。
「トーキングエイド for iPad」は平成24年にリリースされてから、多くのコミュニケーションに困難をお持ちの方にご利用いただいており、日常生活用具給付事業の携帯用会話補助装置として給付対象にしている自治体が数多くあります。
又、幅広い障がいに対応した使いやすい機器として、ICT化が進む特別支援学校などの教育現場や医療現場でも利用されています。

株式会社ユープラス
<製品情報> http://www.talkingaid.net/

出展製品[5] トーキングエイドプラス
出展製品詳細[5] トーキングエイドは、脳性麻痺者(児)のコミュニケーション機器として1985年に初号機が市販され、その後約35年の長きにわたり会話が不自由な人たちの支援機器として活用され、その間、時代のニーズに合わせてモデルチェンジを行ってきました。
「トーキングエイドプラス」はトーキングエイドシリーズの8代目にあたり、10.1インチタブレットPCを利用した最新機で、スイッチを入れればトーキングエイドとしてすぐに使えます。
これにより、「トーキングエイド for iPad」での課題であったiPadの設定やアプリ選択等の操作を必要とせずにトーキングエイドが利用できます。
また、専用機で他への流用ができないため、日常生活用具給付の対象となりえるようにしています。
トーキングエイドは、脳性麻痺者(児)、脳卒中による発話困難者、発達障害児(者)、進行性難病による発話困難者が主な対象者で、年齢は学齢期の子供から高齢者まで幅広く、運動能力や知的能力にも差があり、そのため障がいの程度がそれぞれ異なり、ニーズも多種多様でした。
それらの個別ニーズに対応するために「トーキングエイドプラス」では、必要に応じて利用できるように数多くの機能を有しており、さらに利用者に合わせた様々なカスタマイズができるようになっています。
<主な機能>
(1)カスタマイズ機能
・キー入力無効時間(振戦による二度打ち防止)
・キー入力保持時間(不随意運動での誤入力防止)
・外部スイッチでの操作機能(意志伝達装置機能)
・音声ガイド機能(視覚障害者対応)
・キーのレイアウト変更及びキーロック機能
・フォントの変更(鏡文字による誤認識対応)
・表示文字サイズの変更
(2)シンボル、メッセージ機能
・ドロップスシンボルが内蔵されており、シンボルでコミュニケーションが可能
・絵や写真を貼り付けてオリジナルシンボルを作成可能。
・よく使うメッセージをカテゴリごとに作成して、簡単に利用可能。
(3)外部スイッチ入力
  ・オプションのスイッチコネクタを接続することで、各種外部スイッチにより全ての機能が操作でき、重度障がい者の方の利用も可能。
(4)翻訳機能
・日本語で作成した文書を英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳し、表示発声することが可能。

株式会社ユープラス
<製品情報> http://www.talkingaid.net/

出展カテゴリ

P. コミュニケーション機器

視覚障がい者向け製品

補聴器・聴覚障がい者向け製品

障がい者用パソコン関連

携帯電話・タブレット関連

その他コミュニケーション機器関連