関西インバウンド交流会 セミナー

定員:240名
聴講には事前登録が必要です。

2月27日(木)

会場内実施セミナー

2月27日(木)13:30〜13:45

開会あいさつ 一般財団法人関西観光本部 専務理事 東井 芳隆

2月27日(木)13:45〜14:45

「真の観光立国」の実現に向けた明日の観光政策

インバウンドは、この7年間で4倍増の3,188万人に達したが、世界14億人の旅行需要から見れば2%に過ぎない。各地にはまだ外国人が訪れていない魅力ある観光資源が多くあり、日本の観光の伸びしろは大きい。拡大する世界の旅行需要を日本に取り込み、各地を訪れもらい、真の観光立国を実現するための国の観光戦略をご紹介する。

澤井 俊氏

講師:観光庁 観光戦略課長 澤井 俊

1993年運輸省(現 国土交通省)入省。鉄道政策、自動車政策、観光政策等を担当。近畿運輸局自動車交通部、内閣官房観光戦略実行推進室を経て、2019年7月より現職。「真の観光立国」を実現するための観光政策の立案を担当。

2月27日(木)15:00〜16:10

2020年代のインバウンド方策 ~何をどう狙うべきか~

2020年代の幕開けの今年は「今後、如何にインバウンドに取り組んでいくべきか」を考える好機。新たな国・地域へのアプローチ、富裕層やテーマ別旅行需要の開拓、地域における観光資源の開発や体験型コンテンツの効果的な訴求、さらにはデジタルマーケティングの活用など、新たな時代に向けた取り組みの可能性について検討する。

金子 正志氏

講師:日本政府観光局(JNTO) 理事 金子 正志

1991年、運輸省入省。国際、バリアフリー、環境、地域交通など横断的な分野に多数従事。観光関連では2013年に関東運輸局企画観光部長を務めたほか、2018年8月よりJNTOにてインバウンド施策の企画立案に携わる。2019年10月より現職。

出展者プレゼンセミナー

13:20~13:40

まちづくりプラットフォーム

興味喚起~旅行計画~予約決心を加速する、観光ウェブサイトの作り方(自動旅程作成およびAIの活用)
WEB上で行きたい場所を選ぶだけで、自動で旅程が作れるJapanConciergeや、時間等の条件と好み・気分にあわせて最適なプランを考えるAIコンシェルジュを紹介。2次交通の分かり難さも解消されインバウンドにも最適!興味~計画~予約のステップも加速します。

14:00~14:20

ABCインターナショナル(朝日放送グループ)

朝日放送グループのノウハウを用いた放送局ならではのインバウンドプロモーションと映像を活用した多面的展開
海外視聴者に響く映像作りとは? 関西で65年以上放送事業を行っている”朝日放送”のグループ会社である弊社が、そのノウハウを生かして仕掛けてきたインバウンドプロモーション展開や、新規事業として展開するテレビの枠にとどまらない映像発信の事例をご紹介します。

14:40~15:00

USEN

グローバル社会における多言語アナウンスの重要性
●訪日外国人が増えてきている中、商業施設や宿泊施設での館内アナウンスの現状と課題
●災害時の館内アナウンスの多言語化の重要性
●課題解決ツールとして外国語アナウンスアプリ『おもてなしキャスト』のサービス紹介
●導入事例の紹介

15:20~15:40

ジェイスリー

2020年以降の“次の一手”
外国人が教えるストレスフリーで効果的なインバウンド施策

有名とかキレイだけじゃない、景色も食も日本の「いいところ」を知り尽くした日本大好き在日外国人=SENPAIによる地域情報の発見と発信を行います。日本に興味がある、また行きたいという外国人の集客と地域収益のアップのためには、単純なおもてなしではなく、もっともっとできることがあるはず。言語だけではなくヴィーガン、ベジタリアン、ハラールなど食や習慣の壁を超えて、ストレスフリーで効果的なインバウンド施策をご提案します。

2月28日(金)

会場内実施セミナー

2月28日(金)10:20〜11:20

2025年大阪・関西万博がめざすもの

2025年に開催する大阪・関西万博は、一人ひとりの「いのち」が輝く未来社会の姿を、みなさんとともに考え、共創し、次の時代につなげていく「未来社会の実験場」となります。本セミナーでは、「万博とは何なのか」、「何をめざしているのか」についてお伝えするとともに、当協会の取組や準備状況についてご紹介いたします。

堤 成光氏

講師:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局 審議役 つつみ 成光しげあき

1985年大阪商工会議所入所。1992~1994年在ダッカ日本国大使館経済専門調査員、1997~2001年シカゴ日本商工会議所事務局長、その後、大阪商工会議所の流通・サービス産業部長、地域振興部長等を務めた後、2018年公益財団法人大阪コミュニティ財団審議役を経て2019年4月より現職。
著書に「奇跡の寄席 天満天神繁昌亭」(140B)がある。

2月28日(金)11:35〜12:35

国際スポーツ大会の成果をレガシーとするために〜WMGを見据えたホスピタリティーの向上〜

①ラグビーワールドカップ2019日本大会からの示唆

海外からのラグビーワールドカップ観戦客は欧州、オセアニア、北米からの人数が多い点に特徴があり、観光庁が実施したサンプル調査によると滞在が長く支出額が多い傾向が示されています。その方々を迎えるための準備期間と大会期間を通じて得られた経験を、大会準備を取りまとめた組織委員会と試合をホストした開催都市の視点からご紹介します。

本田 祐嗣氏

講師:前JRFU連携・レガシー局レガシー部部長 本田 祐嗣

2012年から7年間、ラグビーワールドカップ2019組織委員会に所属。マスタースケジュールなど基本計画の作成を推進。その後全国12箇所の開催都市にて、ラグビー協会及び地方自治体と連携して大会レガシープログラムを推進した。大阪府出身。

②WMGのその後〜持続的なアクティビティの販売に向けて

WMGを契機としたスポーツツーリズムとしてのインバウンド拡大の可能性について。USJなどの定番スポットのみならず、訪日観光客が広く関西エリアを観光周遊できる、その地域ならではの魅力ある体験アクティビティ作りと継続的な販売について。長く愛されているコンテンツの成功事例や独自のデータを用いてご紹介していきます。

宮崎 有生氏

講師:株式会社Voyagin 宮崎 有生

慶應義塾大学卒。リーマン・ブラザーズ証券、リヴァンプを経て、2016年に訪日体験予約サイトを運営するVoyaginに入社。
スポーツツーリズムを含め、中央省庁・全国自治体との案件実績多数。

2月28日(金)12:50〜13:20

関西の訪日外国人の動向と2025年大阪・関西万博に向けた課題

関西の訪日外国人の周遊状況等について解説。
また2025年の大阪・関西万博に向けた課題についても分析します。

竹内 公文氏

講師:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 観光政策室 主任研究員 竹内 公文

観光・集客分野の調査・コンサルティング専門。
新聞、業界紙、企業・大学等でのセミナー講師等、観光分野において活発なメディア活動を展開。

地域コンテンツ流通促進セミナー

主催:総務省近畿総合通信局、近畿情報通信協議会

2月28日(金)13:35〜14:25

インスタグラムを活用した効果的なPRについて

利用者は若者だけに留まらず、いまや幅広い層から愛され「生活の一部となっている」SNS(ソーシャルネットワークサービス)。従来メディアと呼ばれている、テレビ、ラジオ、雑誌と比べてSNSを活用したPRは費用対効果が大きいため、企業側はSNSによる情報発信をいかに戦略に組み込んでいくかを考えることが、大変重要になってきている。本セミナーでは、数あるSNSの中でも現在最も勢いのあるインスタグラムを活用した、効果的な情報発信の方法、中でもインバウンド向けの情報を届けるための運用方法など、実際の例を用いて解説させていただく。

折田 楓氏

講師:株式会社merchu 代表取締役 折田 楓

慶応義塾大学卒業 / フランスESSEC大学留学 / フランス大手金融機関勤務
2017年にSNS、HPなど包括したオンラインブランディングが実現可能な会社、“株式会社merchu”を設立。神戸市や藤沢市、株式会社リクルートや有馬グランドホテルなど、50以上の行政・企業・団体のインスタグラムを手がけている。
最近では、サンテレビの『情報スタジアム4時!キャッチ』やabcラジオ高山トモヒロの『オトナの部室』にインスタグラムプロデューサーとして出演しているほか、全国各地で講演を行っている。

2月28日(金)14:40~15:30

コンテンツを活用した観光のインバウンド展開―アニメ・マンガ・ゲームとツーリズム

「君の名は。」で多くの人に知られるようになったアニメ聖地巡礼。日本のアニメやマンガ、ゲーム、映画、小説といったコンテンツを愛する人々は海外にも数多くいて、「聖地巡礼」に訪れる可能性があります。潜在的な需要が高まりつつあるコンテンツツーリズムのインバウンド展開の可能性と効果についてお話します。

折田 楓氏

講師:近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 社会・マスメディア系専攻 准教授 岡本 健

1983年奈良市生まれ/2012年 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻 博士後期課程修了/2019年 近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 准教授 専門は観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、ゾンビ学

出展者プレゼンセミナー

10:30~10:50

LIVE JAPAN PERFECT GUIDE KANSAI(事務局:ぐるなび)

関西最大級の訪日外国人向けガイドサービス 「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE KANSAI」の取組み
関西のインバウンド振興・観光産業への貢献をめざし、2019年7月24日にローンチした訪日外国人向けのガイドサービス。立ち上げ半年をむかえ、進化を続けるサイトのこれまでの取組みを、蓄積された膨大な訪日外国人データを元に解説します。

11:10~11:30

USEN

グローバル社会における多言語アナウンスの重要性
●訪日外国人が増えてきている中、商業施設や宿泊施設での館内アナウンスの現状と課題
●災害時の館内アナウンスの多言語化の重要性
●課題解決ツールとして外国語アナウンスアプリ『おもてなしキャスト』のサービス紹介
●導入事例の紹介

11:50~12:10

Vpon JAPAN(ブイポンジャパン)

1億ユーザーのアジア旅行者データを活用したこれからの訪日客集客支援
アジアからの訪日旅行者が多い関西。今の集客方法で旅行者へ十分プロモーションできていますか?Vponが保有するアジア1億人分の旅行者データを活用したこれからのインバウンド集客について事例をまじえながらご説明します。

12:30~12:50

三扇堂

アジアとは違う!欧米豪の訪日客の攻略法
Q1:欧米豪とアジアの旅マエの情報源の違いとは?
Q2:欧米豪とアジアの訪日客数の計測法の間違いとは?
Q3:逆に欧米豪とアジアの共通点とは?

これらの答えを知りたい方はこのセミナーを受講してみてください!

13:10~13:30

アイ・ディー・エー

失敗しない翻訳のために、依頼時に確認すべき3つのポイント
日本固有のコト・モノについて、外国人観光客にいかに正しくわかりやすく伝えるか。インバウンド向けサービスにおいて翻訳は常に悩ましいところです。そこで、翻訳を依頼する際の3つのポイントについてご説明します。

13:50~14:10

大伸社ディライト

日本有数の観光案内所からみる売上/集客につながるインバウンドマーケティング
多くのチャンスが存在するインバウンド市場において、観光案内所で収集したリアルデータを活用し、売上/集客を伸ばすための、デジタルとリアルを活用したインバウンドマーケティングの考え方をご紹介。

14:30~14:50

TOKYO CHEAPO/JAPAN CHEAPO

外国人観光客が日本を気軽に不安なく楽しむ方法とは
外国人観光客が日本を訪れる時に言語の問題という大きな壁があります。それをよく理解した上で、価格帯に視点を置いた情報の提供をすることが観光客と日本のサービスを繋げる大きな役割となっています。外国人を訪日旅行に促す方法についてセミナーを開催します。