特別講演/会議室F
会場:会議室F(6号館 2階) 定員:80名 事前登録が必要
4月19日(水)
11:00~12:30
SP-10
(一社)全国福祉用具専門相談員協会
令和4年度老健事業から紐解く
「福祉用具貸与におけるPDCAサイクル推進の確立と多職種連携への取り組み」
次期介護保険制度改正に向けた議論が進むなか、持続可能な介護保険制度における福祉用具サービスの役割が求められる。これまでの老健事業を振り返り、質の向上にむけた「福祉用具貸与におけるPDCAサイクル推進の確立と多職種連携への取組」について、より具体的に紐解いていく。
京都府 (有)スマイルケア 社員、福祉用具専門相談員 竹崎 修一氏
前 厚生労働省老健局高齢者支援課 福祉用具・住宅改修指導官 介護ロボット開発・普及推進室 室長補佐 長倉 寿子氏
(一社)日本介護支援専門員協会 副会長 濵田 和則氏
横浜市総合リハビリテーションセンター 副センター長 渡邉 愼一氏
(一社)全国福祉用具専門相談員協会 理事長 岩元 文雄氏
4月20日(木)
11:00~12:30
SP-13
(一社)ナチュラルハートフルケアネットワーク
ケアの質向上のための組織作り・地域づくり~ナチュラルハートフルケアネットワークの取り組み~
人材不足が深刻な業界で、今何をするべきか。ケアの質向上のための組織作りや地域づくりをご紹介します。
(一社)ナチュラルハートフルケアネットワーク 代表理事
下元 佳子氏
(他ナチュラルハートフルケアネットワークメンバー)
講演者プロフィール2009年より、どんな状態でもどこで暮らしても人としてあたり前の生活が保障される組織地域づくりを目標にケア手法を伝える活動を全国で実施。
4月21日(金)
11:00~12:30
SP-16
大阪市援助技術研究室
利用者の“人生の地図”を支える福祉用具支援サービス
~大阪市援助技術研究室の29年間の活動報告と今後の方向性について~
これまで利用者との協働で取り組んできた29年間の活動を報告と今後の方向性についての提案を行います。また、利用者の方々からのメッセージをゲスト講演及び動画にてお伝えさせていただく予定です。福祉用具サービスのとらえ方・すすめ方について、あらためて考える機会にしていただければと願います。
大阪市援助技術研究室 室長 作業療法士、リハ・エンジニア 米﨑 二朗氏
大阪市援助技術研究室 研究員(作業療法士) 池田 真紀氏
大阪市援助技術研究室 研究補助員(作業療法士)久山 圭子氏
ゲスト:利用者
13:00~14:30
SP-17
おむつを学び「おむつ検定」に挑戦!
~杜撰なおむつの選択は心身への悪影響だけでなく、環境にも優しくない~
特別養護老人ホームで長く研修を行うなか、杜撰なおむつの使用が、介護が必要な人の心身を損い、また介護負担を増大しているのを痛感し、おむつ検定を開始しました。おむつは年々進化しており、適切な選択と使い方が重要です。
(2023年1月現在おむつ検定合格者は6648人)
排泄用具の情報館 むつき庵・(株)はいせつ総合研究所 所長 浜田 きよ子氏
排泄用具の情報館 むつき庵・(株)はいせつ総合研究所 副所長 熊井 利将氏
● 検定受験料 : 500円
※ テキスト代含む。
当日会場でのお支払いとなります。本来検定料は1,500円ですが、今回はテキスト代も含めて500円です。