セミナー情報

1月24日(火)

Dホール

10:30~11:30

園や保育でのICT活用はどのような環境でどのように活用すればよいのか

子供たちは、今後どのような社会で生きていくのでしょうか。子供たちの未来を考え、私たちは保育でどのようなICT活用をすべきなのでしょうか。ご一緒に考えましょう。「保育でのICT活用を実現するために何が必要?」、「保護者が園のICT化に期待すること」など、皆さんの疑問にお答えします。

園田学園女子大学 人間教育学部 教授 堀田 博史

1962年大阪生まれ。関西大学大学院 総合情報学研究科社会情報学専攻修了。現在、園田学園女子大学 人間教育学部 教授、情報教育センター所長(兼職)。専門は、教育工学・情報教育・幼児教育。特に、幼児教育・初等中等教育におけるSociety5.0に適した教育内容・教育方法の開発、e-ラーニング手法を用いた教員研修の開発など。

11:50〜12:30

イライラしない先生になるストレス解消セミナー

課題の多い保育の現場で、イライラしてしまうのは悪いことでしょうか?
「常に心穏やかに優しい先生でいたいけど、できない私はダメな先生なの?」
そんな悩みを抱える先生に、イライラが起こる心理的メカニズムと、魔法の質問を使って上手にイライラを手放す手法をお伝えします。

日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
魔法の質問キッズインストラクタートレーナー
下河内 優子

日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
魔法の質問キッズインストラクタートレーナー
3児の母。大阪府東大阪市在住。27年間の会社員生活と母親業を両立させてきた経験と、心理学、質問力を組み合わせて、子育てに悩むワーママのカウンセリングを行っている。

13:00~14:00

日本保育協会 大阪支部 研修会 「柳町園の保育環境と園づくり」

柳町園が目指すのは、子ども達に豊かな環境と遊びを用意して、保育者が優しくていねいに保育の営みをする園。普通にきこえるけど・・・何が違うの?子ども主体の遊びとは?質の高い生活とは?チルドレンファーストを掲げる柳町園のこだわりポイントを、保育環境と活動からご紹介します。

(一社)G3保育環境研究会 理事 大西 宏幸

1996年より保育士になり、2009年にChildren Firstの柳町園を開園。その後G3保育環境研究会を立ち上げて全国200園以上の会員園や養成校講師・あそびの各種専門家と共に保育研究を行い、定期的に保育士研修を開催している。

14:15~15:15

大阪市私立保育連盟 研修会
子どもにとって料理とは?
~生きる力のもとになる食育~

・料理ってどうして必要なのか?乳幼児期における子ども達が料理を通して、食を身近に感じ、体験をすることの大切をお話したいと思います。また、料理とは、唯一五感全てを体験できるものであります。
その五感を使い、子ども自身が様々な発見・体験を積み重ね「生きる力を育む」事も一緒に考えていきましょう。

サカモトキッチンスタジオ 主宰 坂本 佳奈

食育食文化・料理研究家。
大阪市立大学大学院生活科学部前期博士課程修了。サカモトキッチンスタジオ主宰。子どもと食体験のかかわり方として、子ども博物館のハンズオン手法を用い、科学的根拠に基づく食育の伝え方を研究、キッズキッチンの原案指導を行っている。NHK 「きょうの料理」出演。一般社団法人キッズキッチン協会理事、高島市食育推進協議会委員長、近畿米粉食品普及推進協議会副会長

15:30~16:30

保育行政の動向と課題について

厚生労働省の保育行政について、児童福祉法の改正やこども家庭庁の発足など最近のトピック、保育現場の働きやすい環境づくりなどの動向や、待機児童対策を推進する一方で定員割れが生じている問題に対して、地域における保育所・保育士等の在り方に関する検討会の取りまとめを踏まえた対応などこれからの課題について概説する。

厚生労働省 子ども家庭局保育課 課長 本後 健

平成9年厚生省入省
平成27年厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長
平成30年厚生労働大臣秘書官
令和元年障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室長
令和2年保険局高齢者医療課長
令和4年6月より現職

Gホール

10:30~11:10

なぜ、職員採用は終わらないのか?
~職員採用を終わらせるためのチェックシート大公開~

「自社採用を強化しようと思ってSNSを始めたけど、求職者が集まらない…」「採用には動画が大切って聞くけどどうすればいい?」そういったお悩みをよく耳にします。アスカだからこそお伝えできるノウハウや、応募・採用率を上げる方法をお伝えします!

株式会社アスカ
営業統括上席部長兼WEBマーケティング責任者
唐沢 雅行

2005年に入社。複数店舗の支店長を務めながらリーマンショックを経験。このころからWEB集客の必要性を感じ、保育士派遣会社としては初のindeed利用を開始。現在は同社にて年間5万件以上の応募を獲得している。

11:30~12:10

園内の安全安心を向上させる、人とITによる新しい安全管理

現在、児童福祉施設では、全国で年間約2300件もの重大事故が発生しており、園外保育や園バス内も含め、施設における安全確保を着実に実施していく必要があります。
当社では、保護者が安心してお子さまを園に預けて頂けるよう、ITも活用した様々な取組を行っており、一定の成果を挙げています。当社の取組及び最新技術を活用した実証事業についてご紹介させて頂きます。

株式会社ハピクロ 代表取締役
中田 佳孝

ソフトウェア開発会社に16年勤務後、地域の待機児童問題を解決するために、認可小規模保育事業所を運営する株式会社ハピクロを共同創業。自園の業務効率化のためシステム開発・IT導入を推進し、効果が得られたソリューションを他園にも提供している。

12:40~13:20

保育所点検の視点から これからの環境整備について

「園舎の健康診断」を年間で200園以上の内装点検を実施しています。 具体的な事例として「園の点検報告書」をモニターにてご説明させていただきます。 「建物については分からない」といったところを、注意すべきポイントを分かりやすくご説明します。 また、2000名規模のスポーツクラブで施設管理者の経験から園のマネージメントに繋がる環境整備について 重要性をお話しします。

エコテラスグループ 株式会社エコテック
事業統括マネージャー / eep代表 寺西 宏晃

2020年株式会社エコテックに入社。 2021年8月より自ら立ち上げた、eep(園児の床enjoy project)代表を務め全国へ事業を展開する。 保育現場のコスト負担や業務負担軽減をミッションとして、「園児の床」や「園舎の健康診断」サービスなどから、 各種メンテナンスや修繕工事を請け負っている。

13:50~14:50 【オンライン開催】

選ばれない園がたった1年間で人気の園になった方法

万年保育士不足、保護者からの評価も高くなかったある保育園が複数の改革によってたった一年間で劇的な変化を遂げ、今では少ない保育士採用枠に対して多数の応募が来るようになりました。先生たちのモチベーションも上がり保育の質も大変高いものへ進化、結果として保護者からの評価も右肩上がり。実践しようと思えばどこでもできる改革です。

保育士・インフルエンサー てぃ先生

ちょっと笑えて、可愛らしい子どもの日常をつぶやいたTwitterが好評を博し、フォロワー数が50万人超え、子育てや保育に関する役立つ情報を発信したYouTubeチャンネルも登録者数が70万人以上。SNS総フォロワー数は150万人を超え、保育士としては日本一の数である。
SNS以外にも、テレビやラジオをはじめとしたメディアへの出演も多数。2022年4月からはNHK Eテレ『ハロー!ちびっこモンスター』でのレギュラーが決定。全国での講演活動は年間50本以上で、他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」の創設と就任など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。

15:20~16:20

発達障害のある子どもへのよりよい支援へ
~児童発達支援事業 開設の要件と手順~

児童発達支援事業は児童福祉法に基づく障害児通所支援の一類型であり、1日定員10名の子どもを3-5名の職員(保育士など)が手厚く支援することができます。
国は2023年4月より保育所等が児童発達支援事業の開設要件を緩和する方針を打ち出しています。
本セミナーでは① 、② 児童発達支援事業の運営の実際、③ 開設までの手順を、わかりやすく説明します。

認定NPO法人発達わんぱく会(こころとことばの教室こっこ)理事長 小田 知宏

1973年愛知県生まれ。東京大学経済学部卒、保育士・公認心理師。
発達障害のある子どもが幼児期に療育を受けられる社会を作りたいと、2010年NPO法人発達わんぱく会を設立、理事長となる(現職)。全国児童発達支援協議会理事。

1月25日(水)

Dホール

10:30~11:30

2人に1人の保育者が使うHoiClueを通して考える、保育や保育現場の現状とこれから

「そもそも子どもに寄り添うってどういうことだろう?」「(園バスの事故を受けて)、子どもたちの安全、どう守っていく?」「もしものための安全対策どうしている?」など、HoiClueサイトを通して今年度実施したアンケートからいくつかのテーマを元に、課題感や事例を含め保育者の声にフォーカスして保育や保育現場の現状とこれからについて考えます。

株式会社キッズカラー 代表取締役/保育士
雨宮 みなみ

複数の保育園で保育士として子どもに携わった後、2010年に株式会社キッズカラーを設立。同年立ち上げた保育と遊びのWebサイトHoiClue[ほいくる]は、2人に1人の保育者が利用する。
「こどもの“やってみたい“を共に楽しめる社会」に向け活動中。

11:50~12:30

ポスト待機児童時代に保育ICTに求められる機能と役割

ポスト待機児童において、改めて保育園が「量」から「質」の議論へと移りだす中で、保育ICTも、子 どもの記録や保育者間の情報共有、園内マネジメント、保護者連携など、保育の質向上に向けた環境整備の手段としての活用が広がっています。本講演では、こども家庭庁の動きも見据えた今後の保育ICT活用の方向性についてお伝えいたします。

株式会社コドモン 代表取締役 小池 義則

横浜国立大学経済学部卒業後、(株)ベンチャー・リンクに入社。2015年に「コドモン」をリリースし、ICT活用に よる保育業務の省力化や保育の質向上に繋がる環境整備を推進。2022年12月現在日本国内での保育 ICTとしては最大手に。

13:30~14:30

大阪市私立保育連盟 研修会 「選ばれる保育園となる為に」

選ばれる保育園となる為に子どもと触れ合う人達の心と環境についてお話致します。 保育(子ども)に携わる人達の心の豊かさは、私達の未来を担う子ども達の心を育む上で大切な事です。子ども達や自分達の「心を育む」という事について、その重要性と豊かな心になる為の組織の在り方やセルフケアについてお話致します。

RUNWAY(ランウェイ) 代表 はしもと のり子

人材育成コンサルタント。 企業や保育園・教育機関にて「心根を育む」人材育成を実施。 鳥取大学では非常勤講師として「倫理・モラル・コンプライアンス」の講義を行う。 経営者・幹部職へ「リーダーとしての心の在り方」を個別指導している。

15:00~16:00

「ほんをよむ」から「ほんをつくる」へ―デジタルえほんのせかい

幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園では幼稚園教諭がデジタル絵本を制作し、その作品を子どもたちに読み聞かせる試みを行っています。また、電子図書館サービス「LibrariE」(ライブラリエ)を導入し、制作した絵本をこの電子図書館を通して提供しています。さらに、園児たちもデジタル絵本を作るワークショップを行っています。

追手門学院大学 国際教養学部 教授/図書館長 湯浅 俊彦

大阪市立大学大学院・創造都市研究科・都市情報環境研究領域・博士(後期)課程修了。博士(創造都市)。日本ペンクラブ・言論表現委員会副委員長。日本図書館協会・出版流通委員。図書館振興財団「図書館を使った調べる学習コンクール」審査委員。神戸市立図書館協議会・会長。著書に『電子出版学概論』(出版メディアパル、2020)など多数。

Gホール

11:00~11:40

保育中心設計でつくる保育ICTの裏側

子どもの育ちに対する気づきを伝えるのに、写真とテキストどちらが上であるべきか…?保育ICTルクミーの開発現場では、単に機能があれば良いとは考えません。現場の先生方や保育教育の専門家などにお話を伺いながら、先生・子ども・保護者にとって何が良いのかを悩む中でプロダクトを生み出しています。自分たちの生み出したものが保育現場でも役立ってくれることを願いつつ、どのように考え、どんなコミュニケーションを経て開発を進めているかについて、リアルな裏側をご紹介していきます。

ユニファ株式会社 プロダクトマネジメント部 部長
山口 隆広

求人広告営業・制作ディレクターからキャリアを始め、ソーシャルゲームの企画やスマートロックの開発などを経験。
子どもが生まれたのを機に2020年7月にユニファ入社。PdM組織の再立ち上げを経て2022年7月からプロダクトオーナー業務を担当。人間中心設計専門家。

12:10〜13:10

保育の質向上につなげる職場環境改善と労務リスクとの向かい方

不適切保育やハラスメント、職員の一斉離職など、保育の職場を取り巻くさまざまな問題に関心が高まっています。潜在的な労務リスクをどのように把握すればよいのか、そして保育者が働きがいを感じられる職場環境をどのように構築していけばよいのか、具体的な事例とともに現場の管理者が取り組むべきステップをご紹介します。

一般社団法人全国企業主導型保育事業連合会 アドバイザリーボード
社会保険労務士法人ワーク・イノベーション 代表社員
菊地 加奈子

早稲田大学商学部卒。
2010年社会保険労務士事務所(現 社会保険労務士法人ワーク・イノベーション)開業。
全国社会保険労務士会連合会において保育労務管理部会の委員、企業主導型保育事業に関する労務監査検討委員を歴任し、4万人の社労士に向けての保育園労務管理に関する研修を担当し、保育園や自治体に対しても保育園の労務管理・マネジメント・処遇改善等加算・キャリアパス構築に関するセミナーに多数登壇。
6児の母として働き方改革、女性活躍推進、両立支援といった分野での幅広い企業支援も行っている。

13:50~14:50

日本保育協会 大阪支部 研修会 「環境が変われば保育が変わる~保育環境の事例紹介~」

昨今の少子化&待機児童ゼロは、園児&保育士確保が困難な「新たな選ばれる園時代」の始まりです。「園の保育って変わる必要があるの?」「人気園になるために他園はどんな工夫を?」全国のG3会員園の事例紹介を通して、各園の保育環境やこだわりのポイントをいくつか紹介します。

(一社)G3保育環境研究会 理事 大西 宏幸

1996年より保育士になり、2009年にChildren Firstの柳町園を開園。その後G3保育環境研究会を立ち上げて全国200園以上の会員園や養成校講師・あそびの各種専門家と共に保育研究を行い、定期的に保育士研修を開催している。

15:10~15:50

いつもの水道水を、浄水から一つ上の電解水素水へ。

子供に飲ませる水について考えた事ありますか?血液の90%、脳は80%が水でてきています。お子様の将来の事を考えてより良い水を提案させて頂きます。

株式会社日本トリム 係長 天野 雅博

株式会社日本トリム入社18年目。1972年生まれ50歳。本社入社後、姫路営業所の所長職、農業事業全国営業職を経て、現在本社営業部所属。企業プレゼン回数2000回以上。

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