講演・セミナー

日本慢性期医療協会セミナー/1号館セミナー会場

「看護力の統合化を目指して」

日本慢性期医療協会 看護委員会では、「慢性期看護」の特性を踏まえ、看護管理、退院支援をテーマに研修を行い、平成28年度には、看護補助者の加算に関する研修を行いました。特に退院支援を考える中で、「病院から在宅・施設へ」多職種連携のもとでいかにスムーズに移行できるかが重要であると同時に、すべての場所(サービス)に共通して介在できるのは、「看護職」であることを再認識いたしました。
看護職の在宅関係者からは、「病院は在宅のことがわかっていない」という声があります。また時には、慢性期病院からは急性期病院の看護のあり方について、意見が出てくることもあります。
病院の機能やサービス提供場所によって、看護職に求められる役割に違いはあっても、基本は同じです。多様化している現在において、「急性期看護から慢性期看護へ」「病院から在宅・施設へ」それぞれの立場での看護職の役割を再認識することで、本来看護職が持つ、「診療の補助」と「日常生活の世話」のあり方の理解が深まり、情報提供や連絡調整のポイントがわかり、生活形態が変わっても、継続看護が実践できることにつながります。
今回のセミナーは、看護職が一体となり、看護職が持つ力を発揮することで、看護力を高め「統合化」する意識を持つことが、これからの病院・在宅・施設サービスを支えることにつながると思います。様々な立場から看護職の役割について、ご報告頂き、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。

コーディネーター 進藤 晃氏
(日本慢性期医療協会 看護委員会 委員長)
日時 4月22日(土) 13:00~15:00
会場 インテックス大阪 1号館セミナー会場
定員 180名

進藤 晃氏
進藤 晃氏

プログラム

座長 川添 チエミ氏(嵯峨野病院 在宅事業部長)

シンポジスト
滝島 恵津子氏(大久野病院 看護部長)
柚木 祐子氏(大久野病院 訪問看護ステーション 所長)
星野 里美氏(内田病院 地域連携室 相談員)
石坂 洋子氏(内田病院 沼田訪問看護ステーション 管理者)