講演・セミナー

日本慢性期医療協会セミナー/1号館セミナー会場

「愛する者の死とどう向き合うか~終末期の受け止め方について~」

死が避けることのできない終末期とはなにか。終末期と決める基準もない中で終末期医療が行われている。終末期の告知は主に医師の経験から行われることが多いと思われるが、説明を受けた家族との意識の差を感じることも少なくない。終末期であっても日本人は常に死から目を背ける傾向があり、過剰な延命治療を行い、患者をかえって苦しめてしまうケースもある。
今回のセミナーでは“愛する者の死とどう向き合うか”“生と死のケアを考える” “愛する者は死なない―東洋の知恵に学ぶ癒し“などの著者であるカール・ベッカー先生にご講演をお願いする。カール・ベッカー先生は米国ご出身の宗教学者で、ターミナルケア、医療倫理、死生学、宗教倫理を専攻されていて日本人の死生観を客観的に分析することができる貴重な方である。現在、京都大学こころの未来研究センターの教授をされており、日本語も堪能である。先生のご講演を通じて、死とは何かを考え、残される者の気持ちと関わり方を皆で考えていきたいと思う。

コーディネーター 田中 圭一氏
(日本慢性期医療協会 終末期医療委員会 副委員長)
日時 4月22日(土) 10:30~12:00
会場 インテックス大阪 1号館セミナー会場
定員 180名

田中 圭一氏
田中 圭一氏

プログラム

座長 田中 圭一氏(有吉病院 理事長)

講師
カール・ベッカー氏(京都大学こころの未来研究センター 教授)