講演・セミナー

日本慢性期医療協会セミナー/1号館セミナー会場

「時々入院、ほぼ在宅」を実現するために~コメディカルの声を聞く~

超高齢化社会が叫ばれる中、「地域包括ケアシステム」という言葉に集約されるように、医療機関、介護施設、居住系施設、在宅が一体となり地域で高齢者を支えていかなければならない。とりわけ在宅医療の重要性は病院の病床削減の政策に伴い、非常に高まっている。病床数の削減は当然、入院患者数の減少を意味し、如何に在宅系での生活を長期に維持できるかが重要な課題となる。厚生労働省は平成24年4月より一定の研修を受けた介護職員等は、一定の条件の下で喀痰吸引(たんの吸引)・経管栄養の行為を実施できることとし、さらに昨年から医師又は歯科医師の判断を待たずに、一定の診療の補助(例えば脱水時の点滴(脱水の程度の判断と輸液による補正)など)を行うことのできる看護師が世に出始めた。他にも多くの職種が在宅系への医療サービスを提供している。今回このセミナーではこれらの医療サービスを提供しているコメディカルの内、喀痰吸引等の研修を修了した介護士、リハビリテーションの療法士に登壇いただき、実際の業務とその有用性について語っていただくこととした。彼らの講演は必ず「時々入院、ほぼ在宅」を実現するためのヒントとなると確信している。

コーディネーター 井川 誠一郎氏
(日本慢性期医療協会 地域医療連携委員会 委員長)
日時 4月21日(金) 13:00~14:30
会場 インテックス大阪 1号館セミナー会場
定員 180名

井川 誠一郎氏
井川 誠一郎氏

プログラム

座長 井川 誠一郎氏(平成医療福祉グループ 診療本部長)

内容
講演(1) 介護福祉士による喀痰吸引、経管栄養の有用性と課題
小倉 一樹氏(特別養護老人ホーム大井苑 介護主任)
講演(2) 「時々入院、ほぼ在宅」を実現するためのリハビリとは
本田 泰規氏(東浦平成病院 理学療法士 主任)