バリアフリー・スキルアップセミナー | バリアフリー2016/慢性期医療展2016/看護未来展2016

開催概要

募集は終了しました。

主催

バリアフリー展事務局

企画コーディネーター

米﨑二朗氏
（社福）大阪市障害者福祉・スポーツ協会大阪市援助技術研究室主任研究員・
作業療法士・リハビリテーションエンジニア AT塾塾長

日時

2015年11月7日(土)・8日(日)　9:30～17:00

場所

■11月7日(土)
テレビ大阪西館（別館）1F 会議室
〒540-0008　大阪市中央区大手前1-2-15
※詳細はこちら

■11月8日(日)
大阪市職業リハビリテーションセンター 2階大講義室
〒547-0026 大阪市平野区喜連西6-2-55
※詳細はこちら

受講料

15,000円（税抜）
※1日だけ参加の場合も同額15,000円（税抜）となります。

受講対象

福祉用具支援サービスに従事する方

内容は、療法士、福祉用具専門相談員、福祉用具プランナーの方向けのものです。
その他の職種の方も受講可能です。

募集人数

50名（最少催行人数 10名）

申込締切日

10月30日(金)

申込方法

受講申込書を下記の事務局までFAXまたはE-mailでご提出ください。

申込み・連絡先

バリアフリー展事務局
〒540-0008　大阪市中央区大手前1-2-15 (株)テレビ大阪エクスプロ内
TEL：06-6944-9913
FAX：06-6944-9912
E-mail：

講師

・米﨑二朗氏
（社福）大阪市障害者福祉・スポーツ協会大阪市援助技術研究室主任研究員・作業療法士・リハビリテーションエンジニア AT塾塾長

・池田真紀氏
（社福）大阪市障害者福祉・スポーツ協会大阪市援助技術研究室研究員・作業療法士

ゲスト

・田中栄一氏
独立行政法人国立病院機構八雲病院：作業療法士

開講内容

「重度障害のある人に対する福祉用具支援技術サービス」
～重度障害者用意思伝達装置、
　パソコン入力、上肢装具、自助具の適合支援技術を中心に～

怪我や病気などによって重度の障害のある人への福祉用具支援技術サービスの中で、コミュニケーション機器、IT支援機器及びそれらの操作に必要な入力スイッチ、上肢装具、自助具などに関する総合的な福祉用具支援技術サービスに関する講習を行います。内容としては、適合評価に必要な医学・工学的な知識・技術から実際の機器類の使用体験を通じた演習を行います。また、筋ジストロフィーを中心に先駆的な取り組みを行っている独立行政法人国立病院機構八雲病院の田中栄一氏が来阪される機会にあわせて、ゲストとして実際の支援サービスの紹介・報告をいただきます。

プログラム

11/7(土) 1日目

○9:30～12:30

重度の上肢障害のある人への支援サービスの実践報告
～事例紹介を通じて：利用者からのメッセージを含む～

・筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、頸髄損傷：池田真紀氏
・筋ジストロフィー：田中栄一氏

○12:30～13:30　昼食・休憩

○13:30～15:30

重度障害者用意思伝達装置の取扱い演習・体験
～各機種の特性、取扱い上の留意点など～

池田真紀氏、米崎二朗氏、田中栄一氏

伝の心
オペレートナビ
レッツチャット
視線入力トビー社製品（予定）
接点スイッチ（既製品）
センサー式スイッチ（帯電式、光電式、PPSスイッチ）
SMART-AACスイッチ

○15:30～16:00　休憩、機種体験（自由）

○16:00～17:00

重度障害者用意思伝達装置に関する供給システムについて（提案）

・筋萎縮性側索硬化症に対する機器供給システムの提案：池田真紀氏
・コミュニケーション支援ネットワークの紹介
・OT協会IT機器レンタル制度の紹介　現状の課題と今後の方向性：田中栄一氏

11/8(日) 2日目

○9:30～12:00

入力スイッチ適合技術に必要な基礎医学　上肢のキネシオロジー

米崎二朗氏

○12:00～13:00　昼食休憩、機種体験（自由）

○13:00～14:30

入力スイッチ適合技術手法その1　身体機能別適合ポイント

米崎二朗氏

○14:30～15:00　休憩、機種体験（自由）

○15:00～16:00

入力スイッチ適合技術手法その2　使用環境調整のポイント

池田真紀氏

○16:00～17:00

透明文字盤使用演習

池田真紀氏

○17:00

総括：質疑・応答

受講料の支払い

※事務局より請求書を送付いたしますので、指定の口座へ受講料をお振込みください。
※セミナー開催前日までにご入金をお願いします。
※振込み手数料は受講者でご負担願います。
※別途、受講票を送付いたしますので当日会場にご持参ください。

備考・注意

※全国福祉用具専門相談員協会（ふくせん）が行っている「福祉用具専門相談員の研修ポイント制度」の対象研修に申請予定です。詳細はこちら。
※受講申込者が出席できなくなった場合は、受講資格を満たした方が代理で受講することも可能です。その際には、開催前日までに事務局へ宛てご一報いただくとともに代理の方の「部署・役職・お名前」をお知らせください。
※受講希望者が最少催行人数に満たない場合、開催を延期または中止することがあります。
※当日欠席された場合は後日テキストをご送付いたします。受講料の返金はできません。

受講キャンセル
について

セミナーの受講をキャンセルされる場合には事務局までご連絡（TEL・FAX・E-mail）をお願いいたします。なお、キャンセルの連絡日時により、原則として下記のキャンセル料をご負担いただきます。事務局が休業日の場合はFAXまたはE-mailでご連絡ください。

受講キャンセル料